先生は誰だかわからない人を信用できますか?
信用できませんよね?
患者さんだって同じです。
患者さんが、医院・クリニック・診療所を選ぶときのことを考えてみましょう。

- 『うちから一番近所で、普段から程ほどに患者さんは来ているようだけど、
どんな先生なのかわからないなあ。』 
- 『あっちの通り沿いで毎朝大きな声で挨拶しながら掃除しているあの先生のところね。
程ほどに患者さんもきているみたいね。』
大多数の患者さんはBクリニックを選ぶのではないでしょうか?
情報の差は、『顔を見たことがあって、朝に大きな声で挨拶しながら掃除している先生』というところだけです。もちろん、追加の情報が、『すれ違ってもニコリともせず、挨拶もしない陰気な先生』だとマイナスに作用します。しかし、ほんの少しのプラスの情報があれば、選ばれる医院・クリニック・診療所になれるのです。
どんな顔をしているか、何歳くらいの先生なのか、下手をすると男性か女性かもわからない先生の医院を選ぶよりも、少しでも良い情報のある医院を選ぶのは当然のことでしょう。
先生の医院に来てもらうためですね?
良い広告・PRというのは、どういうものでしょうか?
良い広告・PRとは、先生、スタッフ、医院・クリニック・診療所の良いところがアピールされていて、それが患者さんに伝わるものです。
良いところというと難しく感じるかもしれません。
言い換えれば、『患者さんにとって良い医師・スタッフであるために、患者さんにとって良い医院・クリニック・診療所であるために、頑張っていること』をお伝えしていけば良いのです。 もちろん、ターゲットが近隣なのか、市内全域なのか、関西なのかによって、広告媒体やアピールポイントは変わるでしょう。
でも、目的は同じです。
『頑張っていること』を伝えていけば良いのです。
医業経営におけるマーケティング戦略は、どこもまだまだ手がついていないに等しい状況です。
マーケティング戦略というと難しそうですが、患者さんに来てもらえるようにするためには、どうすれば良いのか、何を伝えれば良いのか、どう伝えれば良いのかを考えていくことです。
例えば、ターゲットを広範囲に設定した場合には最も有効な媒体であるホームページですが、持っているところは全体の20%と言われています。
患者さんへのPRを意図したホームページとなると、さらに減少するでしょう。業者へまる投げしやすいホームページですらこのレベルです。
他業種を見てわかるように、情報をターゲットに伝達できない医院・クリニック・診療所が完全に負け組になる時代が必ずやってきます。
今なら勝ち組へと抜け出すことが可能です。











