医業経営者である先生方。
増患・集患のために様々な取り組みをされています。
そこで質問ですが...。
何をするかを考えるときに...。
1.自分ができることから選ぶ
2.患者が求めていることから選ぶ
どちらをされるでしょうか?
普通は1でしょう。
いわゆる長所伸展、強みを活かすという考え方からも間違いではありません。
ただ、できることから選ぶには、限界があります。
しかも、結構早い段階で訪れます。
目線を変えてみませんか?
そうすることで、チラシひとつでも記載が変わってきます。
例えば、禁煙外来ひとつ取ってみても。
1.禁煙外来始めました。
2.タバコ、やめたいと思ったことありませんか?
どちらが読んでみようと思うコピーでしょうか?
2009年4月16日医業経営| permalink
メルマガには書いたのですが、私、結膜下出血なるもので、数日前まで、ホラー映画っぽく左目が真っ赤になっておりました。
で、眼科に行く必要があるかなぁとインターネットを検索しまして、自分としては、『うん、たぶん結膜下出血だな。』と診断、眼科に行く必要はないと判断しておりました。
が...。
周りがそれを許してくれませんでした。
『念のため診てもらったら?』の雨アラレです。ある意味、ありがたい話です。ご心配いただいて。
ということでインターネットを検索しましたが、勤務先のそばにも、自宅のそばにも眼科がない。
いえ、やる気がありそうな眼科がない(やってるのかやってないのかわからないようなところが1軒ありましたが...。)。
うーんと唸っていると、奥様が、『○○医院って2階眼科やで。』とのこと。
自宅から徒歩3分、それなりに見た目もきれいな医院です。
が、私の頭には、眼科としてインプットされておりませんでした。
『なんで知ってるの?』と確認すると、
『子供のバス乗り場から見える看板には書いてあるよ。』とのこと。
通りから見える看板には、○○医院とだけ書いてあったので、私はてっきり一般内科かと。
無事、眼科に行くことができ、当たり前のように視力検査をされてしまい、当たり前のように目薬をもらって様子を見るという想像された対応をしていただきました。
ここで、重要なのは...。
①私に眼科として認知されていなかったこと。
②奥様には眼科として認知されていたこと。
当然、目立つ位置の看板には、標榜科目がわかるように表示しておくべきでしょう。医院名でわかるのなら大丈夫ですが、わからないのなら絶対に必要なことでしょう。
そして、本来面倒なことである、お迎えバスの停車位置。
ついつい、邪魔に感じて断りたくなりますが、それを許していたから、奥様には眼科として認知されていたのです。
なかなか、こうした部分にまで頭を回して、看板を考えたり、行動したり、判断したりというのは難しいことですが、常に以下のことに気をつけておけば、効果的に対処できます。
それは...。
①自院が目立つべきキーワードを認識しておく。(医院名よりも眼科で目立たないとダメですね。)
②人の目に触れる機会は何でも積極的に。
すごく当たり前だけど、なかなか実行できないお話でした。
2009年4月10日医業経営| permalink
医業に関わらず、経営に関わらず、物事を成功させるためには大事なことがあります。
それはゴールの設定です。
『患者数を増やしたい!』という希望があったとします。
やみくもに、患者数が増えるだろうことをあたり構わずやるというのも、立派なひとつの戦術です。
何をすれば良いか、黙々と考えてばかりいて実行しないよりはマシかもしれません。
しかし、効率は悪いですよね。
効率が悪いと、人間は継続ができなくなります。
良い結果が出て、行動が報われるからこそ、継続できるというものです。
ですから、出来る限り、達成がリアルに想像できるゴールを設定し、効率の良い戦術を選びたいものです。その時に、必要なものが、現状分析なのです。
現状の把握がいまいちであれば、達成すべきゴールが実現可能なものかもわかりません。強み・弱みもあいまいだと効率の良い戦術もわかりません。
全ては、現状分析から始まるのです。
人は、達成したい目標と現状にギャップを感じたときに、強い行動欲求が生まれます。
そのギャップがあいまいであればあるほど、やらなくても良いかという甘えが生じるものです。
現状分析をして、結果が思っていた通りだったとしても、今までよりも確信を持てます。
不安が闘志に変わったり、不安が安心に変わったりします。
なんとなく不安な現状をお持ちの先生、経営者の方。
行動に移せない先生、経営者の方。
とりあえず現状分析をしてみてください。
きっと、何かが見えてくるはずですよ。
2009年4月 9日医業経営| permalink
医業経営コンサルティング.jp のホームページは、一部リスティング広告をかけています。
googleでの検索結果が思わしくないこともありますが、それ以上に、自分の言葉でサイトへ誘導できることが魅力です。
今日は、リスティング広告の話は置いておいて、アドワーズの利用特典というわけではありませんが、無料で利用できるgoogle analyticsのお話です。
自分のホームページにたどり着くまでに、どんな検索キーワードで検索をしてきたのか?
どこに住んでいる人なのか?何曜日の何時くらいに閲覧されている人が多いのか?
自分を知っている人が見ていることが多いのか、知らない人が見ていることが多いのか?
1日に何人の人が見ているのか?どのページがよく見られているのか?
どのページが滞在時間が長いのか?
せっかく手間をかけて作ったホームページですから、是非知りたい事項かと思います。
戦略的なホームページを作っているのなら、なおさらですね。
このブログですが...。
残念なことに、派遣労働者雇用安定化特別奨励金の記事が閲覧トップなのです...。
私の意図とは違います。
ちなみに、そこで、紹介予定派遣が対象外だと記載しましたが、いけるかもしれない噂が流れてきています。せっかく話が出たので、付け加えておきます。
話を戻しますが、せっかく大金をかけて作ったホームページですから、是非後追いができるように、google analyticsを利用してください。でも、もしかすると、ホームページ作成業者は嫌がるかもしれませんね...。
2009年3月19日マーケティング| permalink
先週の土曜日、とある先生(医師)とゆっくりお話をする機会に恵まれた。開業からの年数では考えられないくらい患者さんを集めておられる先生です。
帰りに駅まで送っていただけるとのことで、お車のなかでのお話。
医院の立地的に、車での来院が非常に多く、今でも多くの台数を止められるように確保されています。そのおかげもあって毎日駐車場は満車状態が続いているとのこと。
その駐車場も、詰めればもっと多くの台数を止められるだろうに、大きめにスペースを取っておられます。もちろん、止めにくいような駐車場では、来てくれる患者さんが困るだろうという意図での配慮です。
その上、「広く取ってられて患者さんも気やすいですね。」とお話をふると、「でも、出口のところが見づらくて、歩行者や自転車と何かあったら危ないなと思っていてセンサーでランプが回るようなものでもつけようと思っているんですよ。」との一言。
増患戦術としては、それは常套手段である。もちろん、そうした取り組みをいかにアピールできるかという部分が増患には必要です。意図的にどれだけそういったことができるかということが鍵を握っています。
しかし...。もし、それを素でできたなら...。
言うことありません。
先々月のメールマガジンで、いろいろな取り組みをされているがアピール不足と思われる先生の取り組みを、増患戦術としては失敗だ的な表現をしてしまいました。ずっと気にかかっていたのですが、良い機会なので、ここでお詫びしようと思います。
想いとしては、せっかくそこまでされているのなら、もっとうまくアピールしましょうということが言いたくて、またその気持ちは今も変わらないのですが、少なくとも失敗ではないと今回の先生を見ても思いました。今回の先生はうまくそれが患者さんに伝わって、増患につながっています。でも、メールマガジンでご紹介した先生の取り組みも一切無駄ではなく、必ず増患につながるはずです。
速度は違うかもしれませんが...。
書いたときも、失敗としてのご紹介ではなく、惜しい例として紹介したつもりでしたが、どうも送信した後自分の中でひっかかっているものがありました。あらためて伝え方を誤ったことについてお詫びさせていただきます。
2009年3月10日プロの仕事| permalink