昨年9月、『日本一お年寄りにやさしい町づくり宣言』を発表した、東京都日の出町が、後期高齢者の医療費を無料化し、本来の自己負担額について、町で負担するものとしたそうです。
そうなると、医療機関にとってはうれしいことですが、高齢者が医療機関に足繁く通うことが想像されます。当然、老人医療費が高騰することになります。
日の出町でもその議論はなされたようです。その上での可決ということでしょう。
現役世帯の負担増というところも議論されたようです。
現実には、大型商業施設の進出で、固定資産税の増加という資金面の背景があったようですが、他の自治体に波及するのかが注目されているようです。
全体的な印象としては、『負担ゼロはないんじゃないか?』的な意見が大半を占めそうな感じですが、皆さんはどう思われますか?
医療機関を応援する立場としては、ありがたい話なんですが...。
マーケティング戦略も単純化します。
いかに高齢者に快適に過ごしてもらえる場所を提供するか...。
2009年1月27日医業経営| permalink
最近、早朝に英会話等のレッスンに通う人が増えているようです。
また、残業ではなく、早朝出勤で業務を行なうサラリーマンも増えたようです。
こういう私も、今は始発で出勤しております。
環境的に良い、脳の構造上良い等の理屈はここでは抜きにして、
時間が足りない現代人が早朝に時間を求めていくのは、必然と言えるでしょう。
では、早朝に活動している人が増えたのに対して、サービスを提供する側がそれにどう対応していくかという問題です。
飲食店は様々な対応をしています。
ある意味、早朝ブームの火付け役になっているかもしれません。
で、『早朝 医院』で検索してみました。
一部で対応している医療機関があるようです。
競争の激しい歯科では、思ったより多くの歯科医院が早朝診療に対応されています。
(予約診療という特性もありますが...。)
忙しいサラリーマンは休まない限り、平日の診療時間帯には医療機関には行けません。週末まで我慢して症状を悪くしてしまうことも多々あります。それどころか日曜日だけしか医療機関に行けない人も少なくありません。
早朝診療をしている医療機関があれば、出勤前に診てもらうことが可能になります。
患者数がもっと欲しい先生。
スタッフの手配等、難しい問題もありますが、一度検討してみてはいかがでしょう?
http://www.fortune-favoured.jp/『クリニック・イン・ザ・モーニング』のホームページです。その名の通り、朝7時から診療されていて、ちなみに年中無休(土日祝は9時から診療)です。
午後は訪問診療のみで外来はされていないようです。
わかりやすい名前といい、先生の想いがわかりやすく伝わってきますね。
2009年1月21日医業経営| permalink
『最も大切なことは... 先生の想いが伝わること。』
今回、このブログには、『医業経営コンサルティング.jp』からのリンクで来ていただいているでしょうか?
そのトップページの一番目立つところ、そこに何を記載しようか、非常に迷いました。
結果として、一般的なキャッチコピーとしては、少々不適格なインパクトの薄いものになりました。
ただ、トップページの一番目立つところだからこそ、私が増患を考える際に一番大切に思っていることを記載することにしました。
『情報量は発信した量ではなく、伝わった量である。』
どこの本で読んだのか、正確な文章もどうだったか覚えていませんが、当時の私にとっては、『目からウロコ』だった文章です。
(覚えておけよ...。そんなに影響受けたなら...。)
来てくれる患者さんに対して、「意地悪してやろう。」などと思う先生はいらっしゃいません。必ず、患者さんにとって、一番良いようにと思って対処されるはずです。
ただ、それが伝わっていなければ、患者さんにとって良い先生ではないのです。
情報量と同じです。どれだけ患者さんのことを思って診療していても、どれだけ患者さんのことを思って設備・機器を整えたとしても、それが伝わらなければ、何の効果もないのです。
『何をするか?』も重要ですが、『どう伝えるか?』がさらに重要なのです。
今後、また、その伝え方についても記載していきたいと思います。
2009年1月20日医業経営| permalink